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仮想VR世界が副業や在宅ワークの拠点になる可能性について

 

映画「レディープレイヤーワン」。ぼくが仮想VR世界で働きたいと思わせてくれるきっかけになった映画でした。

 

舞台は、2045年。人々は、仮想VR世界の【オアシス】に多くの時間を費やし、様々な体験を楽しんでいる。オアシスの創始者 ジェームス・ハリデーが死ぬ直前に、「壮大なゲームをクリアしたものにオアシスの完全所有権を譲渡する」と宣言。主人公やその仲間、IOIという企業など、世界中のプレイヤーがクリアを目指して挑戦していく壮大な物語。ぼくは、この映画を見て、将来オアシスのような世界ができていくんじゃないかと感じました。

 

オアシスのような世界づくりはもう日本で始まっている

 

オアシスでは、どんな容姿にも自由にユーザーがクリエイトできます。イケメン・美女・怪獣・ガンダム、、想像できるあらゆる容姿でこの世界を楽しむことが可能となる世界。自分の所持している武器やアイテムをこの世界で使い、戦闘することでお金を稼いだりできる世界。戦闘だけでなく、ダンスを踊ったり、スポーツしたり、いろんな体験ができる世界、、最高です。なぜ、このオアシスのような世界ができると感じかと言うと、すでにこの世界をつくろうというプロジェクトはすでに日本で動きがあるためです。

 

 

2022年までのオアシス構想実現を計画しているソーシャルゲーム運営 gumiの創業者 國光宏尚 氏。現在はVR専用マルチRPGゲームの「ソードオブガンチュア」の開発に携わっている方で、2019年9月にはブロックチェーンゲームのパイオニア MCHと提携し、VRゲーム上のデジタルデータをブロックチェーンに刻む(NFT化) 実証実験が開始されることになりました。

 

 

NFT化されると、openseaのようなプラットフォームでゲーム外で売買することが可能になるので、デジタルデータに資産性を持たせることが可能になり、よりオアシスのような世界に近づいていくこととなります。ゲームキャラクターを安全に売買できるようになるっていうこと自体、2019年現在ではまだまだ新しい概念だと思います。

 

 

2019年現在のVRゲームは没頭感が少なかったり、VR酔いの可能性もあり、まだまだ発展途上ですが、2022年には視覚・聴覚に関することがさらに進化し、2030年頃には、イーロンマスクが取り組んでいる「ニューロリンク」のような技術により、嗅覚や味覚などにもアプローチできるようになってくるそうです。これが楽しみで生きてる、、最近そんな感覚です。。

多くの体験をできる仮想VR世界に人々は集まる

 

なぜ、オアシスのような仮想VR世界の需要が高まっていくか。それは、体験したいことを自宅ですることが現実世界よりもしやすいからという理由が大きいだろうと思います。

 

例えば、コスプレをしたくなったとき、ドン・キホーテに行って、オフ会にいく過程が必要です。現実でコスプレをする楽しさはもちろんありますが、仮想VR世界なら自宅でそれが気軽に楽しめます。非常に楽です。このように仮想VR世界なら短時間で、様々な体験を過ごせることができる、それがより没頭感が生み出される技術が高まるほど、現実社会よりも仮想世界でコスプレしたいと思うでしょう。

 

 

 

容姿を気にせず、気軽にその世界に出かけられる。。素敵ですよね。現実社会よりも仮想VR世界の方が時間やコストなどはもちろんですが精神的がハードルが現実よりも低くなるため、自然と集まるようになると思います。

 

 

結果、オアシスのような世界に人々が集まってくるのは自然なことなんじゃないかと思います。環境破壊も、どこかの国の権力者に支配されることもない、リアルな戦争などない世界。精神的な部分でオアシスのような世界のおかげで、生きやすくなる人も増えると感じます。

すでに広がりだしているブロックチェーンの仮想VR世界

 

 

このような世界をつくりだすのは、ブロックチェーン技術が不可欠です。ビットコインが流行る2017年の少し前この本に出会ったのですが、ブロックチェーンがどのように世界を変革していくかが詳細に書かれていて、感動した記憶があります。

 

 

 

 

ブロックチェーン技術は、改ざん・複製が不可能なため、自分が持っている土地やヒーロ、アイテム、絵など (NFT: Non Fungible Tokenと言う)を、その世界に安全に反映することができます。そして、アドレスを持っている世界中だれでも取引が可能です。

 

ソーシャルゲームのアイテムは、売ることができないですが、ブロックチェーンに刻まれたNFTだとデジタルデータが資産性の要素を持つので、自分のものになります。この進化はとても大きい飛躍だと思います。 

 

デジタルデータがブロックチェーンに刻まれ資産性を持つ|open sea

 

 

すでにブロックチェーンを土台にして作られた世界 Decentralandではその広がりを感じます。90000区画 (1区画 16m ×16m)の土地から成るこの世界。その中に30程度の土地があり、さまざまなプロジェクトが進行しています。(詳細記事ディセントラランドに39個存在する全地区(ディストリクト)を紹介します。 )

 

 

 

土地は、Decentralandやopenseaで既に売買されており、高い土地は数百万円で取引されたりしています。2019年9月現在β版でグランドオープンはまだなので、日本人ユーザーは少ないですが、ぼくのゲームブログ【イーサエモンとディセントラランドで一緒に歩くんだZ!】で更新しています。DecentralandのDiscordは、こちらです。まだ、解像度も低いですが、日々世界中のユーザーがフィードバックをしてアップデートされているので、今後の進化にも期待していきたいです。

 

 

仮想VR世界でどうやって稼ぐか?

仮想VR世界でどうやって経済活動をしていくか、そのアイデアについて話していこうと思います。いえることは、仕事ができる可能性はかなり高いと思います。仮想VR世界には、好きな場所からアクセスできるので、生活の選択肢も広がります。まだ実現していないですが、調べれば調べるほど副業としての可能性を感じます。

■所有する土地を提供する

 

ゲームのキャラやアイテムなどだけでなく、土地も所有できるDecentraland。さらにDecentralandには、土地を提供する機能(譲渡でない)もついています。借りる側は、その土地をイベントや広告を置く場所に使用したりできるので、使用料は所有者の元に入ります。現実社会では、土地を貸す場合法的な手続きが必要ですが、Decentralandや今後でてくる仮想VR世界ではスマートコントラクトでやるため、手続きのスピードが早いのも、かなりいいところだと思います。

 

■モデリングスキルをつけて、データを提供する

 

Decentralandでは、自分の土地に高さ・ポリゴン数制限はあるものの自由に好きなものを作れます。誰でも簡単に制作できるビルダー機能はあるのですが、Blenderなどの3DCGソフトやTypecriptのプラグラミングを習得すると、自分で好きなモチーフの建物が建てられたり、動きをつけていくことが可能性になります。

 

このスキルは、Decentralandで重宝される可能性が高く、仕事が発生しやすいと思います。長い目でみると、建物やモチーフだけでなく、その人がなりたいアバターを化粧したり、服のコーディネートするなんて仕事もできるかもしれません。

■希少価値の高いトークンでゲーム賞金を得る

 

ブロックチェーンでできた世界は、コラボレーションしやすいのが特徴で、ソードオブガンチュアのようなゲームも多く、Decentralandの世界でプレイできるようになるかもしれません。世界で一番有名なブロックチェーンゲーム マイクリも例外ではなく、毎週のように大会が行われ、上位の人は数万円ほどするNFTをゲットしています。

 

そのゲームで希少価値の高い武器を持っていたら、イベントが開催されたときに賞金を得やすいかもしれません。また、腕に自信がなくても、武器をレンタルにだして、レンタル料を得たりすることも可能だと思います。Decentralandには、そういうイベント用に使われる地区もあるので、希少価値の高いトークンを得ることで長期的に稼ぐユーザーもでてくるでしょう。

■Music 空間を彩るバーチャルVJになる

 

DJやアーティストのうしろに流れる映像をつくるVisual jockey。仮想VR世界で音楽をみんなで楽しむ時、VJの存在が必要になってくると思うので、現在 touch designerを独学で学んでいます。もちろん、私の創作活動の一環でもあるのですが、こういうシーンで使うことができたら楽しいだろうなと思います。

■NFTを売買して利益をあげる商人

 

 

Openseaのようなプラットフォームで売買することも可能ですが、Decentralandの市場で売買するのも楽しいかもしれません。DecentralandのCentral Marketplaceでは、野外市場が計画されています。商人の存在は、経済活動を回す上で欠かせないもの。商人として、分野しながら活躍できる場はできると思います。

 

仮想VR世界で生まれるさらに多様な働き方

 

仮想VR世界では、まだまだ今まで考えられなかったような仕事が沢山生まれてくると思います。しかも、これらが在宅や好きな場所で可能になってくるので、そういう点にすごく魅力を感じます。ぼくは、現在フルタイムで仕事をしているのですが、数年後には仮想VR世界に仕事の拠点を移したいとわりと本気で思っています。

 

ここ数年の変化が楽しみ。仮想VR世界で在宅することで、いろんな生活の可能性を模索していきましょう。

 

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